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4月 25

ロンドンの無電柱化の歴史と日本との違い

こんにちは、岡井です。

今日はロンドン無電柱化の歴史をご紹介します。


前回の記事にも書きましたが、ロンドンは無電柱化率100%の街です。

なぜロンドンには1本も電柱が見当たらないのか、歴史を紐解くと答えが見えてきます。

発端は1800年代の産業革命です。

夜間の犯罪対策として照明を普及させるに当たり、ガス灯か電灯か、どちらを採用するか議論されました。

そのときガス管は既に地中化されていました。

すると、同じ街灯を設置していくのに、なぜガス灯だけ費用が大きくかかってしまう地中化工事で競合しなければならないのか。これではコストがかかるガス灯は採用されない。電灯も同条件下にして公平に競合するべきだ。と、事業者たちの意見が出てきました。

結果として電線も地中化されることになり、以来電柱が立つこともなく、現代になったということです。

対して日本に架空線(皆さんが普段目にされている電線です)が登場するのは、明治時代です。その後第二次大戦後、市街地を復旧させるに当たり、安価で安定した電力の確保が喫緊の課題となり、架空線が採用されそのまま現代に至りました。

日本とロンドンでは歴史的背景も大きく異なるのですね。

無電柱化のことはジオリゾームにお問い合わせください1

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