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2017.09.26 | スタッフ

小池都知事が新党結成!東京都無電柱化条例をおさらいしましょう!

こんにちは、岡井です。今日は彼岸明けです。暑さ寒さも彼岸まで。暑い日も今日で終わると暦にはありますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。いよいよ秋です。読書の秋、食欲の秋、芸術の秋・・・などなど。いつもとは違うことに挑戦してみるいい機会かもしれません。

衆議院解散に伴って小池都知事が新党設立を表明されました。小池都知事と言えば肝いりの政策に「無電柱化」を掲げられています。2020年の東京オリンピックのため、将来予想される首都直下型地震のため、観光立国の首都として海外のお客様をお迎えするため、無電柱化は東京が推進すべき施策だと仰っています。ジオリゾームの一員としては、東京といえば東京都無電柱化推進条例を連想します。良い機会ですのでおさらいさせて頂きます。

この条例は2017年6月7日、都議会本会議の全会一致で可決、9月1日から施行となりました。都道府県の無電柱化条例制定は初めてのことです。概要は下記のとおりです。

 

(目的)

・都市防災機能の強化

・安全で快適な歩行空間の確保

・良好な都市景観の創出

(都の責務)

・無電柱化の推進に関する施策を総合的、計画的かつ迅速に策定

・それらの施策を実施する責務を有する。

(関係事業者の責務)

・電柱又は電線の道路上における設置の抑制

・道路上の電柱又は電線の撤去

・無電柱化の推進に資する技術開発

※関係事業者とは東京電力やNTTのこと(以下同様)。

(道路占用の禁止)

・都は、都市防災機能の強化、安全で快適な歩行空間の確保のために、道路占用の禁止又は制限など、無電柱化に必要な措置を講ずることができる。

(電柱又は電線設置の抑制及び撤去)

・関係事業者は、社会資本整備重点計画法や都市計画法に規定する開発事業が実施される場合には、状況を踏まえつつ、電柱又は電線を道路上において新たに設置しないものとする。

 

いかがでしょうか?これからは必要な地域や道路から無電柱化にシフトチェンジする、という意思が見えてくるようです。そして、都議会本会議の全会一致というのも頼もしい限りです。しかし、東京23区内の道路の無電柱化は7%に過ぎません。ロンドン、パリの100%、台北の95%、ソウルの46%と比べて見劣りが否めません。災害に強い安心安全な観光都市としての道を切り開くならば、今こそ本気で無電柱化に取り組まなければなりません。本条例はその契機となるでしょう。

無電柱化に関するお問い合わせはジオリゾームまで!

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