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2017.09.29 | 社長

あっという間の9月!電柱を引っこ抜くために北海道から沖縄まで、その間、日本経済新聞にも掲載されたのでした!

お元氣様です!
前回のブログから少し空いてしまいました。たしか、沖縄の話だったと思います。あの後、沖縄支部の立ち上げが本格決定し、設立記念セミナーを10月9日に沖縄で開催することが決定しました!セミナーでは、琉球大学の神谷大介准教授(専門:防災)に防災と無電柱化という観点から、
「災害に強いまち、弱いまち」というテーマで講演をしていただきます!沖縄は、台風銀座とも言われ、毎年のように猛威を振るい、その度に電柱が倒れ、停電や通信障害が起こっています。また、通行止めが、街を寸断してます。そうした状況を改善し、沖縄県民の命と安全安心を守るため、皆様、ぜひ、沖縄にお越しください!昨日の日経新聞に9月7日の無電柱化シンポジウムの概要記録が掲載されていました!

沖縄から帰った翌日は、浜松市で無電柱化に関するケーススタディの現地調査(2回目)でした。商店街でいかに、安価な方法で無電柱化するかという検討を行いました。その際にも、発言したのですが、民間の立場の無電柱化と電線管理者の立場の無電柱化ではトレードオフの関係があり、どの立場で推進するかは非常に重要な部分です。例えば、地中に設置する特殊部といわれるハンドホール。これは、小さければ小さいほど、作業性がよくなり、コスト(材料費・施工費)が下がる。さらに、小さくなれば、狭小道路でも設置が可能だ。しかし、小さくすると、電線管理者からすると、ケーブルの入線や分岐の作業がしにくくなったり、小さすぎるとケーブルが曲がらずに分岐できないという。そうなると、ある程度のところまでしか低コスト化は図れない。これでは、真の低コスト化は難しいといわなければならない。

小池百合子都知事(希望の党党首)は、無電柱化を低コストにするのは、1割や2割程度のこれまでの技術の延長線上では無く、異次元の発想が必要。半分以下にするくらいの発想が必要といわれている。全くの同感。トレードオフを顧みずに、超低コストを目指すべき時期に来ていると思います。逆に、それをしなかったから、今の日本の電柱林立状態があるのでしょう。

翌週、今度は兵庫県の芦屋市で無電柱化のケーススタディの現地調査。ここは、生活道路です。歩道もなく、沿道は住宅。一部マンションが建っているくらいの閑静なところです。こういうところを、ドンドン低コストな方法で無電柱化していくべきですね。そうすることが、街を強靭にし、安全安心な暮らしを実現するとともに、それが、地域ブランドとして育っていくと思います。芦屋市は、山中市長の肝いりで、無電柱化を推進していますが、現在の市域全体での無電柱化はなんと、13%!!東京23区で8%程度ということを考えると、素晴らしい取り組みです!山中市長は、芦屋市全体から電柱を引っこ抜き、市の無電柱化率を100%にしたい!と会議の冒頭のごあいさつで、意氣込みを語っていただきました。我々も応援したいですね!

今週は東京の北区で第2回無電柱化勉強会をさせていただいた後、翌日に鹿児島県議会の無電柱化推進議連(会長:日高滋議員)で無電柱化勉強会をさせていただきました。どちらの勉強会も、みなさん、熱心にお聞きいただき、たくさんの質問もいただきました!ありがとうございます!来週は登別市で無電柱化を推進する市区町村長の会の北海道ブロック勉強会に参加させていただいた後、上述の沖縄セミナー。そして、さらに翌週は、北海道シンポジウム、と続きます!行事が目白押しですが、顔晴ります!

 

 

 

 

 

 

 

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