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2015.12.13 | 社長

テーマは「無電柱化と景観まちづくり」


景観デザイン研究発表会

お元氣様です!

今朝は大阪から東京入りして、世田谷区にある、国士舘大学へ。

土木学会 景観・デザイン研究発表会のテクニカルディスカッションにパネラーとして参加させていただきました!

テーマは「無電柱化と景観まちづくり」。

私の知る限り、おそらく無電柱化の技術的なディスカッションは初めてではないでしょうか。

座長は、国土交通省 環境安全課の和田調整官、パネラーは、川越市建設部の細田氏、寒地土木研究所の松田氏、熊本大学グローバルものづくり教育センターの増山氏と私です。

各パネラーが10分のプレゼンののち、ディスカッションを行うという形で進められました。

私からは、NPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの紹介と、無電柱化の事例、重要伝統的建造物群保存地区における電線類地中化の現状と課題、今度の問題定義などを行いました。10分という短い時間の中で、伝えきれないところもありましたが、言いたかったことは言えたと思います。

細田氏からは、川越の蔵の町の無電柱化についての取り組みや課題などを具体的にお話しいただき、勉強になりました!

松田氏からは、ルーラルエリア(自然域)における無電柱化のニーズについてのお話で、北海道の大自然を台無しにする電線を無くすための取り組みをお話しいただきました。「電線さえ無ければ」というところが大変共感できました!

増山氏は、熊本管内の電線共同溝における景観整備方針の策定についてでした。無電柱化だけではなく、トータルな街づくりとして景観をどう創っていくのか。また、景観検討についての示唆をいただくことができました。

会場からの質問の中に、無電柱化を美化しているのでは?というお話もありましたが、私は電柱や電線が、景観検討において、あたかも存在しないものとして無視されていることに大きな疑問を抱いています。

会って当たり前の電柱や電線を無くすことは、先進国に住む私たちの民度をあげるためにもぜったに不可欠なことだと思います!

こうした取り組みが今後増えてくれば、さらに多くの皆さんに無電柱化について関心をもってもらえ、研究テーマにもしてもらえるのではないかと思います!

そういう意味でも、今日は大変意義のある場に参画することができ、感謝です!よーし!電柱を引っこ抜くで~!

 



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