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2017.06.09 | テスト

無電柱化の推進に向けて、日本国内の動きをピックアップ

無電柱化ニュース!東京都無電柱化条例が成立!!都道での電柱新設原則禁止へ! (2017/6/9)

こんにちは!井上Sです!!

2017年6月7日、47都道府県で先陣を切って、東京都議会で無電柱化条例が成立しました。9月1日に施行されます。

2017.6.9日経新聞春秋 「電柱はわれらの心にもしみついているのだろうか」

昨年9月につくば市で無電柱化条例が制定され、今回の東京都での条例成立、今後も芦屋市が条例化を目指すなど、地方自治体でも無電柱化推進の動きが出てきています。

東京都の無電柱化条例は「都市防災機能の強化、安全で快適な歩行空間の確保及び良好な都市景観の創出に向けて、無電柱化の推進に関する施策を総合的、計画的かつ迅速に推進するため」の条例です。以下、条例の概要をご紹介します。

1、基本理念等

・都民の理解と関心を深めつつ、都、区市町村及び関係事業者の連携並びに都民の協力の下に、無電柱化を推進

・地域住民の意向を踏まえつつ、良好な街並みの形成に資するよう実施

2、責務規定等

都:無電柱化の推進に関する施策を策定し、実施

関係事業者:道路上の電柱又は電線の設置抑制及び撤去並びに技術開発

都民:都が実施する施策に協力(努力義務)

3、東京都無電柱化計画

基本的な方針、目標等を定めた東京都無電柱化計画を策定し、公表

4、無電柱化の推進に関する施策

広報活動及び啓発活動の充実

道路法(昭和27年法律第180号)第37条第1項の規定による道路占用の禁止又は制限等

無電柱化の推進のための調査研究、技術開発等の推進及び成果の普及

 

災害に強く、安全安心なまちづくりが全国で進むことを願います。

 

日本の無電柱化:つくば市の条例は画期的!(2016/11/17)

こんにちは!井上Sです!

つくば市の無電柱化条例が9月30日に施行されました。
つくば市が指定した無電柱化区域内では電柱は建てられないという日本初の条例です。

推定樹齢1250年の大銀杏(飛騨国分寺)

推定樹齢1250年の大銀杏(飛騨国分寺)

詳しくは、つくば市のホームページで見ていただくとして、今のままだと日本全国にある3500万本の電柱をなくすのに2500年かかるといわれています。何もしないと年10万本増える電柱です。こういう条例は日本の無電柱化を加速度的に進めるきっかけになると思います。また「景観を重視している市」として街の特徴が明確になりますね。

(ちなみに写真は飛騨国分寺の大銀杏、推定樹齢1250年だそうです。これの倍の年月がかかるということですね。)

地方自治体の方とお話しした時に「『無電柱化推進法」ってどうなってるの?』と聞かれることが多くなってきました。今国会での成立を目指して国会議員の方々は党派を超えて活動されています。国交省では低コストの無電柱化へ向けて基準の見直しなど、進めていらっしゃいます。

ジオリゾームも低コスト、短工期での無電柱化を検討しています。

無電柱化を進めるためのお問い合わせはジオリゾームへ!

 

無電柱化法案の提出近し??(2016/11/28)

 

国会議事堂こんにちは、ナッティです。

先日民進党のHPで無電柱化推進法案の議員立法が了承されたとのニュースが出ました。
下記リンクの最後には

無電柱化の推進に関する法律案」は、災害の防止、安全・円滑な交通の確保、良好な景観の形成等を図るため、無電中化の推進に関し、基本理念、国の責務等、推進計画の策定等を定めることにより、施策を総合的・計画的・迅速に推進することを目的とするもので、衆院国土交通委員長提案として国会に提出される。

とあり、今国会中の提出があるかもしれませんね。期待して待ちたいと思います!

民進党HP

無電柱化・電線地中化に関して疑問や関心のある方、積極的に推進していきたいと思っている方、是非ともジオリゾームまでお問い合わせください。

 

無電柱化は長期的視野を持って考えよう!(2017/1/19)

無電柱化はジオリゾーム

こんにちは、ナッティです。

先日、一般の方から無電柱化についての問い合わせがありました。

その方は最近の無電柱化の報道を見て、実際の無電柱化の現状が知りたいとのことでした。私が一通り説明した後、無電柱化推進法案の理想と現実のギャップ(特にコスト面)にかなりの開きがあるのを知り、無電柱化に賛成だったが、私の話を聞いて消極的賛成派になられたようでした。

確かに私達の家の周りにある電柱が無くなるのは、まだまだ先になるでしょう。しかし、無電柱化推進法案が成立してから各所で技術開発や意識変革が起きています。さらに、社会インフラというものは私達の世代だけの物ではなく、子供、孫達に残すことが出来る立派な財産です。長期的視野を持ち、能力を未来進行形で捉え、今出来ないからといって諦めるのでは無く、高い目標をもって無電柱化に取り組んでいきたいと私自身思います。

無電柱化についてのご質問はジオリゾームまで!

 

電力・ガスの自由化を機に無電柱化の推進を!(2017/3/10)

19世紀末のNYの状況(国土交通省HPより)

こんにちは、ナッティです。2016年の電気の小売自由化に引き続き、2017年4月から都市ガスの自由化が行われるのをご存知でしょうか。 私の家にも電力会社からのガス契約の案内がポストに入っておりました。

小池都知事・松原隆一郎氏の共著である『無電柱化革命』において、イギリスの電線類地中化が行われた理由として、電力会社・ガス会社が競合する街灯インフラの事業の競争条件と環境を平等にするためとの記述がありました。つまりどういうことかと言えば、低コストな架空設備を用意できる電力会社の方が、高コストな整備(地中埋設)を必要とするガス会社よりも有利に効率よく事業を展開出来る。であるならば電線地中化を義務化・一般化させてどちらも同条件下で事業競争をさせようということです。

このような不平等と生じる格差は日本にも当てはまるのではないでしょうか。無電柱化推進法案の成立、電気・ガスの自由化を機に日本におけるこのような状態が解消され、無電柱化がさらに推進されるのを期待したいと思います。

無電柱化に関するお問い合わせはジオリゾームまで!



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