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2018.08.01 | スタッフ

おっと!?今、低コスト手法(資機材・工法)が募集されています!!

こんにちは!井上Sです!!

日曜日の夜中に大阪を通過していった台風12号は、まだ九州の東南東あたりでウロウロしているようです。

寝ていて、雨と風がすごいなあ~と思っていましたが、起きてから屋根にたまった雨水が天井の隙間からいっきに落ちてきて「雨漏り以上 滝以下」の状態になった我が家でした。

この台風で伊勢のほうでは電柱が倒れたり、停電が発生したようです。

↑無電柱化推進展は終わりましたが、やっぱり無電柱化を推進させないといけないなあ、と思います。

日本の無電柱化は超高コスト!

さて、日本の無電柱化が進まない最大の理由は「コストが高い」ということです。

松原隆一郎先生と小池百合子都知事との共著『無電柱革命』に、各国の1㎞あたりのコストとどういう方式で無電柱化されているか、ということが書かれています。

フランス 1㎞あたり3,000万円(直接埋設)

イギリス 1㎞あたり1億2,000万円(直接埋設)

アメリカ 1㎞あたり7,000万円(管路方式)

トルコ 1㎞あたり2,000万円(直接埋設)

台湾 1㎞あたり200万円(直接埋設)

日本 1㎞あたり4億6,500万円(キャブシステム)

(『無電柱革命』より引用)

電線共同溝工事では5億3,000万円(土木工事3.5億円/km+電気・通信設備工事1.8億円/km​)かかるといわれています  

↑日本の電線共同溝工事。

日本がダントツでコストがかかっていることがわかります。台湾の1㎞あたり200万、というのは参考になりそうです。台湾も地震が多いところですが、直接埋設です。地震の時にどうか聞いてみたいです。

↑香港は直接埋設。こんな感じに埋まっています。

日本でも昭和30年代から発送電分離している屋久島では、配電会社が低圧電線のみですが200mを1,200万円で地中化したという話を昨年、屋久島の配電会社の方が話しておられました。

まだまだ、低コストについては材料も工法も検討が必要のようです。

低コスト手法が募集されている!

ジオリゾームも活動を応援している、NPO法人電線のない街づくり支援ネットワークでいま低コスト手法を募集しています。

「無電柱化のさらなる整備促進に向け、最大の課題ともいえる低コスト化が期待できる直接埋設方式や小型ボックス活用埋設方式等の導入に活用できる製品や工法、また、単独や組み合わせでの使用により従来の電線共同溝方式よりもコスト低減が図れる技術を、民間WGにおいて、広く募集します。まだNETISの登録や、実際の現場での未導入の者につきましても、応募可能です。

応募にあたっての注意点としましては、従来工法よりも具体的にどれくらいのコスト縮減が出来るのか、具体的な割合・金額を明確に提示していただきたく思います。今後、実証データを取る場合は理論値、推定値でも根拠があればOKです。

例)電線共同溝方式に比べて、工期短縮・材料費削減でトータル30%のコスト削減が可能等」

(以上、NPO法人電線のない街づくり支援ネットワークHPより引用)

締め切りが8月20日と迫っているようなので、気になった方はNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークのHPをごらんください。https://nponpc.net/

無電柱化のことならジオリゾームへお問い合わせください。

 

 



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