- 国内外のまちづくり
2018.10.30 | スタッフ
こんにちは!井上Sです!!
『見あげたい日本の空☆復活へのシナリオ 無電柱化の時代へ』が完成しました!
64pのブックレットですが、執筆者はNPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク理事長の髙田 昇先生と放送大学教授の松原隆一郎先生、そして当社代表の井上も担当しております。11月10日の無電柱化の日を記念しての発行です。1冊税込み864円、ぜひご一読いただきますようよろしくお願い申し上げます。
先日、京都へ行ったときに、驚いたことがありました。
四条通の東の端にある八坂神社の近くに「八坂の塔」という五重塔があります。何年か前までは、塔の素晴らしさとは対照的に、電線が張り巡らされている周辺の雑然さのギャップがあまりにひどく、私の中では京都一のがっかりスポットだったのです。
今回、東大路通から清水寺方面へ向かうとき、上り坂になっているので、視線を落としながら歩いて、ふっと顔を上げると…「!」
視界が開けて八坂の塔がクリアに見える!!…いつの間にか無電柱化されていたのでした!!まさに無電柱化は「復活へのシナリオ」です(笑)!
↑夜、再び近くを通ると、映画のセットのようでした。京都へ行かれる皆さん、ぜひ見てください。
さて、無電柱化はどのように進めていくのでしょうか。
当社の総合コンサルティングサービスVIE SORAでは、設計・協議・施工などの全てをワンストップでお手伝いさせていただくフルサービスはもちろん、一部分のみ(設計のみ、協議のみ、など)のご依頼もご利用いただけます。
お見積には下記が必要となります。
お聞きした条件と宅地造成計画図面をもとに、自治体と各電線管理者(電気、電話、ケーブルテレビ、有線等)と無電柱化について協議します。
面倒な協議は、事業主様に代わってジオリゾームがすべて代行させていただきます。
開発事業主様にお手間を取らせません。
自治体との協議
開発指導課・道路管理者等と地中化方法、方式について事前に打ち合わせします。(32条協議における無電柱化施設)
※ジオリゾームでは、管路設備を自治体に移管する方式をご提案しております。自治体によっては、移管に消極的な地域もございます。当社に一度ご相談ください。
電力会社・通信事業者との協議
各電線管理者(電気、電話、ケーブルテレビ、有線等)と、施工条件・地下配線ルート・管路の種類や、条数・負担金について打ち合わせをします。
※これまでの経験に基づき、最も低コストで施工できる設計をご提案します。
無電柱化のコスト削減内容
自治体、各電線管理者(電気、電話、ケーブルテレビ、有線等)との打ち合わせをもとに、無電柱化の総合図面を作成いたします。
総合図面をもとに、数量を算出して、無電柱化の施工費および負担金を積算し、お見積りをご提出いたします。
無電柱化の総合図面と、御見積りをもとに、お客様に無電柱化工事の導入を検討していただき
都市計画法32条協議において無電柱化の申請
開発許可申請(都市計画法29条)
自治体、各電線管理者(電気、電話、ケーブルテレビ、有線等)との打ち合わせをもとに、無電柱化の総合図面を作成いたします。・関係者間における協定書の作成と締結
自治体・各電線管理者と無電柱化設備の維持管理等についての協定を締結します。
専門性の高い書類作成を当社が代行し、協定をスムーズに進めます。
↑代表の井上は無電柱化の日、11月10日(土曜日)13時から東京都港区のアクアシティお台場に登場します。
国土交通省の野田課長とのトークに続き、オジンオズボーンとの掛け合いもあるようです(笑)