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2018.12.14 | スタッフ

住宅開発の無電柱化コストはどう下げる?よく頂くご質問とサービスの費用についてまとめました!

こんにちは!井上Sです!!

前回のブログで師走なのに暖かい、と書いた罰なのか、先週末は札幌の寒波を経験してきました。前日の気温20度の大阪から、最高気温が0℃の札幌へ無電柱化セミナーに行ったのですが、その場にいた沖縄の方の「気温差27℃」よりはましですね。JAPOW(海外の人があこがれる日本のパウダースノー。最近知った言葉を早速使いました笑)が降りしきる札幌では横断歩道を渡るのに往生しました!

さて、2年前の無電柱化推進法成立後、少しずつ進んできている無電柱化ですが、まだまだ目に見えて変化が実感できるほどにはなっていません。それでも防災、景観、観光に力を入れようとしている積極的な行政は無電柱化推進計画や条例を発表されています。ネックとなっているコストを下げるにはもう少し時間がかかりそうですが、様々な実証実験も進んできているようです。

日本でなかなか進まない無電柱化の原因のひとつとされるコストについてよくいただく質問についてまとめたページには次のような質問もあります。

Q:無電柱化されることで住民の負担はありますか?

<回答>公共道路の無電柱化においては直接的には住民負担はありません。また、住宅街においては住宅の販売価格に転嫁されている可能性はありますが、直接住民の負担はありません。
逆に、付加価値として、無電柱化された街はそうでない街より不動産価値が落ちにくいといわれています。
詳しくは、無電柱化は宅地価格に約4~9%のプラス効果をご覧ください。

 

■住宅開発の無電柱化コストはどう下げる?よく頂くご質問とサービスの費用についてまとめました

■コストを下げるための工事方法

管路工の問題点として、電力と通信の桝(特殊部)が別々なので1日の作業終了時に管の先端が不揃いになることがあります。 あまりにも長さが違うと、次の日の掘削時に前日の仮復旧を撤去する部分が大きくなり時間や材料などのロスが発生します。ロスを防ぐために管を切断して管の先端を揃えることもあります。そうすると、管材が無駄になります。結局どちらかにロスが出ることになります。

対策として、
1. 電力と通信の特殊部を共用にする。
2. 管の長さを統一する
ことが考えられます。

 

■無電柱化工事の低コスト化のポイント

1. 桝接合部の固定を片側で出来るようにする!
2. ハンドホール、マンホールの小型化・軽量化をする!
3. 共用桝での整備を標準化する!
4. 管材料の長さを統一する!

この四つの項目だけ実現した場合でも、トータルコストで5%程度の削減が可能です!
管材料の材質、管路の埋設深度などその他の方法が実現すればさらにコスト削減につながると思います。

■適切な材料をチョイスする

現在、電力線を通すケーブル保護管については耐衝撃・耐熱に高い性能を示すオレンジ色の塩ビ管(CCVP・

SVP)が主流となっています。基本的に居住者のみが使用する住宅街の道路に対してはスペック過剰ではないかと当社は考えています。

また、無電柱化設備を要請者(開発事業主)がすべて負担しなければならない現状の費用負担スキームにおいては、あまりに高額な設備は無電柱化実施の大きな足かせとなります。このような理由から当社ではまず、CCVPより安価なFEP管の使用を目指して電力会社と協議を致します。実際にFEP管を使用した案件もありますので一度ご相談ください。

 

■無電柱化のプロがSPEEDY&KINDRYに対応します!

電線事業者に相談したことのある事業者様が不満点として挙げられるのが、対応の遅さと硬直性だということです。ジオリゾームは無電柱化を専門とする社員が揃っており、お客様からの相談にも素早く対応することができます。また、施工計画、協議についても豊富な経験を元に柔軟に対応でき、プロジェクトに支障をきたすことはありません。

無電柱化のことならジオリゾームへお問い合わせください!

 

 



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