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2017.07.14 | スタッフ

強くて美しい!小池都知事は東京都無電柱化条例で災害に強く、美しい安全な都市を創る!

こんにちは!井上Sです!!
九州北部や島根では豪雨災害の被害が大きいようです。心よりお見舞い申し上げます。
さて、東京都の無電柱化条例で東京都はどのように変わるか、興味がわくところです。

歩くときに邪魔になる電柱。通学・通勤も命がけです。
いろいろなメディアでも取り上げられ、いいところや問題点が取り上げられ、中には「無理じゃないか?」という論調もあったりします。
2015年の2月、小池都知事がまだ国会議員の時、無電柱化シンポジウムのパネリストとして登壇されたことがあります。
他のパネリストの「無電柱化は実現が難しい」という話を
「できない理由ばかり言わないで、できる理由を考えなさい!」
とピシャリと言われたことがあり、心の中で快哉を叫んだことがあります(笑)。

ジオリゾームは無電柱化に15年以上、取り組んでいるので、なぜ進まないか、どうすればよいかが見えてきます。
無電柱化のお問い合わせはジオリゾームへ!1
東京都は2014年12月に無電柱化推進計画を5か年計画で立てられています。今回はその計画の上をいく計画が作られることになると思います。
よく使う資料で「東京都の無電柱化率は7%」という表記があります。
道路には国道、都道、市区町村道があるので、その合計延長の無電柱化率が7%です。
2014年12月の「東京都無電柱化推進計画」の中にも次のようなところがあります。

3.2 都道の無電柱化の実績
平成 21 年度から平成 25 年度までの6期目の無電柱化推進計画に基づき整備を進めた結
果、都道においては、事業に着手又は完成する整備計画延長 750 km のうち 193 km が完成
し、平成 25 年度末現在の整備累計延長は 819 ㎞となった。
都道における地中化率は、平成 25 年度末現在で区部は 51%、多摩地域は 15%で、都道全体では 35%となっている。
区部のうち、センター・コア・エリア内では 85%となっている。
これが2017年3月に出された「東京の防災プラン進捗レポート2017」をみると都道の無電柱化率は40%となっています。東京都は着実に無電柱化を推進されています。
小池都知事は1995年の阪神淡路大震災の被害を目の当たりにされて、無電柱化の重要性を訴えられています。

以前、東京都の無電柱化条例についてもブログで書いたことがあります。
東京都の無電柱化条例は「都市防災機能の強化、安全で快適な歩行空間の確保及び良好な都市景観の創出に向けて、無電柱化の推進に関する施策を総合的、計画的かつ迅速に推進するため」の条例です。以下、条例の概要をご紹介します。
1、基本理念等
・都民の理解と関心を深めつつ、都、区市町村及び関係事業者の連携並びに都民の協力の下に、無電柱化を推進
・地域住民の意向を踏まえつつ、良好な街並みの形成に資するよう実施
2、責務規定等
都:無電柱化の推進に関する施策を策定し、実施
関係事業者:道路上の電柱又は電線の設置抑制及び撤去並びに技術開発
都民:都が実施する施策に協力(努力義務)
3、東京都無電柱化計画
基本的な方針、目標等を定めた東京都無電柱化計画を策定し、公表
4、無電柱化の推進に関する施策
広報活動及び啓発活動の充実
道路法(昭和27年法律第180号)第37条第1項の規定による道路占用の禁止又は制限等
無電柱化の推進のための調査研究、技術開発等の推進及び成果の普及

都議選で都民の都政に対する意識の高さがうかがえました。防災力も景観も街づくりも、誰かにしてもらうものではなく、ひとりひとりの意識と行動が変えていくもの、と考えると、東京都のこれからの動きに今後も注目したいと思います。
無電柱化についても ジオリゾームへご相談ください



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