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2017.09.02 | 社長

申し込み殺到!?「無電柱化で実現するセーフシティ」シンポジウムは9月7日に開催です!ワクワクしますね!

お元氣様です!8月もあっという間に終わりましたね!毎年、名残惜しい今日この頃です…。しかし、余韻に浸っている暇はなく、来週、9月7日は東京のイイノホールで、日経社会イノベーションフォーラム 東京都無電柱化条例施行「無電柱化で実現するセーフシティ」が開催されます。午後からのパネルディスカッション(テーマ:「海外から見た東京の街~東京の無電柱化に期待すること~」)にパネリストとして登壇させていただきます。コーディネーターは、東大の松原隆一郎先生、パネリストには、ロバート・アラン・フェルドマン氏 (モルガン・スタンレーMUFG証券 シニアアドバイザー)、アレックス・カー氏 (東洋文化研究者 特定非営利活動法人 篪庵トラスト理事長)、三浦 隆氏(東京都 建設局 道路監)、本橋 準氏(東京電力パワーグリッド 配電部長)、田辺 博氏(東日本電信電話 取締役 ネットワーク事業推進本部 サービス運営部長、エンジニアリング部長兼務)という錚々たる顔ぶれです!

テーマが、東京の無電柱化に期待することで、防災面や観光面でのメリットなどについて議論する予定です。東京は木造密集地域が多く残っており、ひとたび、災害が発生すれば、電柱倒壊など、その被害は甚大になることが想定されています。直下型地震の阪神淡路大震災では8,100本の電柱が倒壊。これを、首都直下型の地震(震度7の想定)が発生したと想定すると、17,000本の電柱が倒壊すると予想されています。さらに、電線の切断による、漏電・関電・引火などで、火災の発生も想定され、緊急車両の通行障害も起き首都東京は壊滅的な被害を受けると想定されています。

そうならないためにも、早期の無電柱化が必要なことは、火を見るより明らかです。また、巷では、無電柱化すると災害に弱いというデマがまことしやかに流布していますが、全くの逆です。これを裏付けるのが、東京電力が調査した報告書です。この中で、東日本大震災で千葉県湾岸部において発生した液状化での、地中送電設備の被害状況が報告されている。ケーブルは0.81%、管路は0.02%、人孔(マンホール)は0.01%という被害率(被害数/設備数)となっている。また、設備被害はあったものの、この地震で電気事故・供給支障は発生しなかった、と報告している。つまり、傷んだけれども電気は送れたということです。

これは非常に重要です。地震や災害では、架空線や電柱が切断倒壊して、停電が何日も続くということが毎年発生している。それにより、生活や事業活動に大きな影響をもたらしている。これらが無くなることを、コストで換算すれば、無電柱化は高い!高い!と言われているが、結果としては、安いぐらい、ということになるのではないだろうか。国土強靭化が叫ばれて久しいですが、本当の強靭化には、無電柱化は不可欠です。こうした現実をしっかり受け止めて、私たちの意識を変えていくことが、無電柱化を推進し、東京や日本をセーフシティ化する近道だと思う、今日この頃です!顔晴ります!

 

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