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2019.04.10
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4月に入り、目新しいスーツを着た若者をみかける時期になりました。先月の3月11日は、8年前に発生した東日本大震災の発生した日です。その新聞記事の中で岩手県釜石市の復興の様子を伝えるものがありました。記事の中の写真には、鉄道がようやく開通し、ラグビーワールドカップの会場予定のスタジアムの建設が進められ、高台に区画整備された更地が広がっていました。一歩一歩復興が進んでいる光景ですが、私は何か違和感を覚えました。それが、更地の歩道ににょきにょきと生えるように立っている電柱です。津波対策でせっかく高台に整備された住宅地も、結局は強い揺れで倒れる可能性のある電柱が何本も立っている。費用はかかるでしょうが、これが日本の現実なのでしょうか。T
こんにちは!井上Sです!! 3月末には無電柱化でお世話になった方々の異動がありました。日本の無電柱化は冬の時代が長く続きましたが、思いを同じくして春に向かって扉をこじ開けた方々で、本当にお世話になりました。新天地でのご活躍を祈念しております。 別れの寂しさと同時に4月は出会いの季節でもあります。ジオリゾームも4名のフレッシャーズを迎えました!
さて、国土交通省道路局のホームページで無電柱化「低コスト手法の手引(案)Ver.2」が更新されました。
もうひとつ、国土交通省道路局のページに無電柱化のあり方検討委員会第9回会合の議事録が上がっています。 これまで、なかなか減らなかった既設電柱に対する占用制限について10年の猶予期間後に占用の更新を許可せず、災害時に通行できなくなったり、道路をふさいだりしてしまう恐れのある既設電柱の撤去を加速させることが話し合われた委員会です。10年間の猶予期間について、委員会でも議論の対象となりました。電線管理者の負担を考慮した面もありますが、無電柱化には企画から抜柱まで7年、それに3年を加えた10年の猶予期間があれば工事が進むとの見解で考えられています。従ってこの法律が施行されれば、10年の猶予期間以降にかかる電線管理者の損失に関しては原則補償しないことになっていきそうです。
4月3日、無電柱化推進法にご尽力いただいた衆議院議員の宮内秀樹先生が当社を訪れ、当社の関係者と無電柱化について意見交換をさせていただきました。
先生は、「無電柱化は、メリットになる点が多く、デメリットになる点が少ない。またアジアの主要都市も含めて無電柱化を進めているのにもかかわらず日本では進まないどころか年間7万本も電柱が増えている。その原因は、電線共同溝方式という大規模かつ高コストで進めてきたことに一因がある(5.3億円/km)。これから狭隘な道路も無電柱化を進めていくには、今のコストの半分程度にしていかないといけない。その低コスト化の課題解決をそこにおられる井上さんたちと一緒にやっています。国も法律によって、電柱を立ててはいけない箇所を増やすよう進めている。」と話されておられました。
最後に、無電柱化には住民の理解が必要。非公表だが、電気料金の一家族当たり20円程度の負担程度で2400kmの無電柱化を実現できるか試算を立てていることや昼間工事のご協力によって、工事の進捗が各段に進み、経費が抑えられる話などをしていただきました。
大阪営業所 TEL (06)6381-4000 担当:井上・村上・夏目・柳川
東京営業所 TEL 03-5606-4470 担当:望月
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