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2017.01.26 | 社長

無電柱化は第2ステージに突入!


170125東京シンポ

お元氣様です!小池都知事の予算案が発表されましたね!無電柱化に関しては251億円を計上し、18年度までに調査・設計に着手する区市町村は負担がゼロになるよう補助を拡大するようですね。無電柱化したくてもできない自治体は多い。その中で、こうした補助制度は非常に有効ですね!現場の声をしっかり聴いておられるからこそ、できる政策ですね。


170125宮内秀樹先生

昨日東京にて無電柱化シンポジウムを開催させていただきました!当初の予想をはるかに上回り、イスを急きょ追加して250名のご参加をいただきました!北は札幌、仙台から、南は宮崎、福岡まで、ご参加いただいた皆様、ありがとうございます!冒頭のご挨拶では、衆議院議員で超党派無電柱化議連の小宮山泰子先生にご挨拶をいただき、同じく超党派議連の宮内秀樹先生には、無電柱化推進法の成立の経過をお話しいただきました。ありがとうございます!また、パネラーには、松原隆一郎東大教授、山中健芦屋市長、佐藤育子東電パワーグリッド配電部長という豪華メンバー。コーディネーターはもちろん我らが高田昇理事長です。


170125小宮山泰子先生

今回のシンポジウムのテーマは、無電柱化法ができて、何が変わり、何をなすべきか、です。法案ができたことで何が変わるのか?は国民の一大関心事(ちょっと大げさかもしれませんが)です。また、それだけではなく、それぞれのプレーヤーが何をすべきかということまで、突っ込んでディスカッションを行いました。中身につきましては、概要記録等にまとめさせていただく予定です。

私の「何をなすべきか」の主張は、「1、さらなる異次元低コスト化」と「2、支援拡大」です。1は小池都知事もおっしゃっておられますが、10%、20%というコスト削減ではなく、1/2、1/3など、大胆に、抜本的に発想を転換して、低コスト化していく必要があると思います。それには、われわれ民間のNPOや企業がどんどん参入できる制度や支援制度が必要ですね。それで2の支援制度につながります。無電柱化をしたいけど…。お金やスキル、ノウハウがない。という行政や団体、企業はたくさんありますし、今後も多くできています。そういう意味では、こうしたところにしっかり支援をしていくことで、無電柱化はさらに進み、それがさらに相乗効果でコストを押し下げていくと思います。

いよいよ、無電柱化は第2ステージに入りました。さらに、顔晴ります!

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