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無電柱化コラム

2018.04.25

ジオリゾームの新商品「1本でも無電柱化!」

『家の前の電柱を抜いてほしい』

電柱を抜く前の様子

お客様からのお問合せで『家を新築するので、目の前の電柱を抜いてほしい』という依頼がありました。
お客様の住宅の建て替えの際、3階にあるリビングの窓からニョキッと電柱が現れる、リビングの窓から見る景色が台無しだ、なんとかしてほしいというものでした。

依頼主のお宅付近には、3本の電柱があり、東京電力とNTTが所有しています。 上の2社に事業主が無電柱化の要請をするも、断られ、知り合いの方を通じて当社をご紹介いただき、無電柱化にトライすることになりました。
工事コストをできるだけ下げようと、事業主施工の許可申請を当該役所に行いましたが、許可が下りず。建物の竣工時期もあり、最終的に、依頼主宅のリビングから一番近いトランスを設置している電力柱を抜柱することになりました。NTTやCATVの電線は、道路を隔てて前にある、NTT中に共架することにしました。

不動産開発と無電柱化は、資産価値の向上、利便性の向上を生みます。

今回の依頼は、都内の高級住宅街にある住居だったので、1本と言えども、決して安くはありません。
今後はより安く、よりスピーディーに対応していけるかが課題です。

「1本でも無電柱化」の流れ

1.まずは、抜きたい電柱を確認します。

電力柱なのか、NTT柱なのか、または両方なのか。そして、架設されている電線事業者を調べます。

2.次に、その電柱の前後を確認します。

この際、電柱が立っている場所も重要です。県道・市道・区道・私道…。など、場所によって管理者が異なりますので、注意が必要です。

3.そして、道路管理者に、電柱を引っこ抜きたい旨を相談します。

もちろん、こうした交渉は、ジオリゾームで代行させていただきます。
これと同時に、電柱に張られている電線の所有者を確認します。電力柱ですと、当然ながら、電線があります。また、高圧線は何系統あるのか、低圧線は?などの確認も必要です。さらに、NTTやCATV会社、USENその他が共架されていることもよくあります。とくに、市街地では多いと思います。この共架されている会社それぞれへの協議も必要になってきます。

今後は、こうした場合の窓口の一本化や、交渉のスリム化などを行政と一緒に進めていくことも重要ですね!

4.さらに、無電柱化の方式の検討が必要です。

通常は要請者負担方式の単独地中化方式が一般的ですが、電線管理者が多ければ、その数だけ、掘削・配管等が必要になり、コストは莫大にかかってきて、現実的ではありません。さらに、工事費を安く上げるには、できる限り事業者が工事を発注するという形が望ましいと言えます。

ただ、現状では、道路占用は電線管理者にしか認められていないので、工事は電線管理者が行うことになります。つまり、単独地中化となるわけです。そうすると、企業規模が大きいので、費用も高額になります。
この部分を事業主が工事をすれば、コストを抑えることができます。毎年7万本以上増え続ける電柱を減らすには、こうした民間開発による無電柱化が有効です。そのためには、現状の規制緩和を一段と進める必要があります!

>>当社の強みを生かした低コストでの無電柱化提案

5.こうした、様々な検討や交渉を経て、電柱の撤去となります。

下の写真は、電柱の撤去をご依頼いただいたお客様のリビングから見た景色です。
電柱やトランスがあるときの写真と比べると雲泥の差です!これが、資産価値にもつながります!

1本でも無電柱化<前>

1本でも無電柱化<後>

 

>>ジオリゾームの豊富な無電柱化実績と歴史



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