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2017.09.27 | スタッフ

空が広い!10/19は北海道の風土と景観を生かしたまちづくりと無電柱化についてのシンポジウムが開催されます!

こんにちは!井上Sです!!

10月19日にNPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク主催で行われる「無電柱化シンポジウム in 札幌」のシンポジウムテーマは「北海道らしい無電柱化を考える ~風土と景観を生かしたまちづくりのために~」というものです。

↑羊蹄山です。

8月に行われた沖縄での無電柱化シンポジウムでは台風による電柱倒壊や電線の断線による停電などの防災面と車社会という沖縄特有の問題に対する解決策の一つとして無電柱化が捉えられていました。今回は北海道らしい風土と景観を生かしたまちづくり、ということでどういうことが話題に挙がるのでしょうか。NPO法人電線のない街づくり支援ネットワークではシンポジウム後に概要記録を出されることが多いので、皆様もご覧いただけると思います。

今回のシンポジウムは講師陣がいつもと違います。

基調講演・パネリストが筑波大学特命教授で土木景観システムがご専門の石田東生先生。コーディネーターが早稲田大学の景観論、景観まちづくり、土木構造物のデザインがご専門の佐々木葉先生。パネリストに北海道美瑛町の浜田町長、北海道電力の奥村配電部長、北海道江差町歴まち商店街の室谷さん。皆さん北海道と深く関わってこられた方々です。

ところで、「シーニックバイウェイ北海道」というのをご存知でしょうか。


↑ニセコ町の道路は無電柱化されて空が広い!!

一般社団法人シーニックバイウェイ支援センターのHPをみると下記のように書かれています。

シーニックバイウェイ(Scenic Byway)とは、景観・シーン(Scene)の形容詞シーニック(Scenic)と、わき道・より道を意味するバイウェイ(Byway)を組み合わせた 言葉です。地域と行政が連携し、景観や自然環境に配慮し、地域の魅力を道でつなぎながら個性的な地域、美しい環境づくりを目指す施策です。アメリカで先行的に取り組まれている制度を参考に、北海道にあった仕組みを考えて、平成17年度より全国に先駆けて「シーニックバイウェイ北海道」として本格的にスタートしました。

先日、シーニックバイウェイ北海道のルートの一つ「支笏洞爺ニセコルート」をドライブしました。北海道の道路を車で走っていると広い空がホントに気持ちいいですね。峠に差し掛かると峠の向こうの景色が楽しみになります。

↑喜茂別町の峠。矢羽根は視界不良となる冬に路肩を示す北海道特有のもの。

北海道の方が「観光で来られた人はいい写真が取れたら、必ずまた来てくれる」と話されていましたが、観光地(道の駅も)は海外からの旅行者たちが楽しそうにおしゃべりをしながら沢山写真を撮っていらっしゃいました。

↑留寿都村の道路は沿道に黄色とオレンジのマリーゴールドが植えられていました!

北海道は冬場の積雪や暴風雪、地上が凍結する凍上の問題もあり、無電柱化の施工についても様々な検討や実験がされています。

現在の北海道の道路はまだまだ電線が多く、写真をとると電線が入ってしまうことが多いです。下の写真はその電線が写ってしまった残念な写真の1枚です。

電線が見えないのが当たり前になるように、その土地らしさを生かした無電柱化を希望される方のお問い合わせは
是非、株式会社ジオリゾームまで

 

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