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2015.11.14 | 社長

無電柱化の日シンポジウムは盛況でした!


151110無電柱化の日シンポ

お元氣様です!

少し前になりますが、11月10日に開催された無電柱化の日シンポジウムは盛況のうちに終了しました!

今回、企画のお手伝いをさせていただきましたが、お陰様で、たいへん、良い内容になったかと思います。(自画自賛ですが…。)

基調講演の松原隆一郎先生(東京大学大学院教授)のお話は、短い時間で、コンパクトかつわかりやすいお話をいただきました!パネルディスカッションでは、高田昇理事長のコーディネートの元、論点が明確かつ、整理された、聴衆に伝わりやすい議論が展開されました。高田理事長のコーディネートは神業ですね!秀逸だったのは、ロバート・フェルドマンさんの経済効果からの指摘です。無電柱化の費用対効果は、この業界にいるものとしては、単体では評価しにくいという固定観念があるために、あまり議論されてきませんでしたが、フェルドマンさんのお話を聞いて、改めてその重要性を認識しました。無電柱化の経済効果は、『電柱のない街並みの経済効果』(住宅新報社)(足立良夫・井上利一著)に詳しいですが、経済効果があれば、それは投資に値するというのが原理原則ですから、再度、無電柱化の費用対効果を検証する必要がありますね!

また、川越観光協会の粂原氏の話は、インバウンドの獲得という地方の課題の解決法でありますし、春日部市の石川市長は、街の景観向上に積極的に無電柱化に取り組んでいきたいと力強く宣言していただきました。今回、生活者の代表として、全国交通安全母の会の小林会長にもご登壇いただきましたが、子供の交通安全を考えた時に、電柱は安全を脅かす存在であると改めて感じました。

最後に、高田理事長のまとめで、無電柱化には“3つの改革”が必要で、1、技術改革(今の常識は世界から見れば非常識、日本の技術力を持ってすれば早晩コストは下がる)、2、意識改革(電柱当たり前から、無電柱化が当たり前へ!)、そして、3、制度改革(無電柱化推進法の早期成立が急務)と話されました。まさに、その通りですね!

さらには、高田理事長の提案で、参加者全員で、「無電柱化推進法の一日も早い成立を要望する!」との共同声明を採択して、閉幕しました。また、無電柱化の歴史に新たな1ページを刻んだ瞬間でした。

これからも、こうしたイベントの企画や運営を通して、無電柱化を推進して、日本の空を安全、安心で美しくしていきます!

 



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