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2018.06.08 | スタッフ

敬意を表します!白馬村で条例案。景観だけでなく防災の観点からも!!

こんにちは!井上Sです!!

スーパーの店頭に梅が売られていますね!そして大阪も梅雨に入りました。

国の無電柱化計画が出されて、今、どういう状況になっているのか?という話題です。

↑昨年行った伊勢のおはらい町。おはらい町は地元の老舗がリーダーシップを発揮され、無電柱化の町が実現。伊勢神宮の荘厳な清々しさと少し異なるスコーンと突き抜けた気持ちよさと人の活気が感じられる場所です。

↑上の写真は、まさかの「お城の中に電線が!?」という写真。日本の歴史的建造物は電線・電柱との共存を真剣に考える時期に来ています。

国交省の無電柱化計画が出され、無電柱化を推進する条例が検討されています。

つくば市は無電柱化推進法が出る前に条例が施行されていますし、東京都の無電柱化条例は昨年9月に施行されてました。兵庫県芦屋市でも着々と準備が進んでいるようです。

今週は長野県白馬村で無電柱化条例案が村議会に提出されたというニュースが入ってきました!

■「山岳リゾートの価値を高めよう」長野県白馬村

画像に含まれている可能性があるもの:山、空、雲、屋外、自然、テキスト、水

↑白馬村facebookページのトップ画像

白馬村は長野県の北西部に位置し、面積189.36k㎡、周囲65.5km、南北16.8km、東西15.7kmを擁しています。(白馬村HPより)人口は8800人という日本アルプスの山間部にある村です。…私も若いころにスキーでお世話になりました…。

信毎Web の2018年6月6日の記事を要約します。

  ・白馬村では山岳観光地にふさわしい景観をつくる目的で、具体的な目標や期間などを定めた推進計画を本年度中に作る。

  ・条例案は景観への配慮だけでなく、災害防止や安全な交通の確保も目的に据える。

  ・その中で事業者の責務として道路上の電柱・電線の設置抑制や撤去を行うと定める。

  ・村では旅館やホテルの利用客に課す「宿泊税」など観光振興に向けた新財源の検討も同時に進んでおり、村も一定の負担をする

■景観だけでなく防災の観点からも無電柱化は効果的

数年前から特定非営利活動法人電線のない街づくり支援ネットワークのセミナーに「白馬駅前の無電柱化を考える会」の方々と村の担当者の方が来場され、お話をする機会が何度かありました。村の担当者の方と住民が一緒に考えて村を盛り上げていこう、という雰囲気が伝わってきて、大変気持ちの良い村だと思っていました。

白馬村では2014年11月に発生した地震の際、大きな被害が出ました。

(日経新聞の2014年11月27日の記事によると長野県内の負傷者は45人(うち10人が重傷)。住宅被害は、全壊31棟(白馬村27棟)、半壊56棟(白馬村17棟)、一部損壊は418棟。非住家の全壊、半壊は74棟(白馬村72棟)

その際は、住民同士が声を掛け合い、最悪の人的被害はでなかったと聞きました。

白馬村もそうですが、無電柱化をきっかけに地域のコミュニケーションが増え、困難を乗り越えて結束が強くなっている事例を聞く機会が増えてきました。今後も無電柱化を切り口に、うつくしく安全な街が増えるといいですね。

無電柱化のことならジオリゾームへお問い合わせください。



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