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2022.02.18 | スタッフ

緊急輸送道路における電線類地中化の対策とは

こんにちは!冬の強風にギリギリ耐えている柳川です。

今回のブログでは市街地等の緊急輸送道路における無電柱化対策について説明します。

電線類地中化対策ができたきっかけ

2019年に台風15号(房総半島台風)が猛威を振るい、その威力は既往最大風速を更新する局地的な強風が起こるほどでした。強風の影響で約2,000本の電柱が倒壊し、道路閉塞に伴う通行止めなどにより復旧活動に支障が生じました。緊急輸送道路において道路閉塞が起きると緊急車両が通れず救急活動の遅延や、交通機能が麻痺することが予想されます。そこで無電柱化(電線類地中化)対策を講じることで道路閉塞などの被害を防止することを目的として対策が取られました。

対策による達成目標

電柱倒壊による社会的影響が大きい市街地などの緊急輸送道路において、先ほど伝えた2つも目的を掲げて目標を設定しました。

【目的】
1)電柱倒壊による道路閉塞を未然に防ぎ、大規模災害時の被害の軽減を図る
2)救急救命・復旧活動に必要な交通機能を確保する

【目標】
電柱倒壊のリスクがある緊急輸送道路(約2万Km)における無電柱化着手率
2019年:38%⇒2050年:100%

緊急輸送道路における無電柱化着手率は2019年時点で38%ですが、2050年までに100%にすることを目標にしています。もともと2053年までに達成を目指す目標でしたが、3年短くなった目標になりました。
ただ、着手率が100%であって、完了率が100%ではありません。着手とは計画に取り掛かった時点のことを指しますので、完全に無電柱化路線になるにはもう少し時間がかかりそうです。

また、短期的な目標として5年後である2025年までに着手率を52%にすることを掲げています。また新たに2,400Kmの延長について無電柱化を着手する予定にしています。

この対策を実施する主体となるのは国、地方自治体、電線管理者です。

目標達成に向けて無電柱化実施計画も進んでおり、国や行政での無電柱化に関する取り組みも随時更新されています。更新があれば当社HPからもすぐ発信しておりますので、今後も無電柱化の動きにご注目ください!

最後に

ジオリゾームはInstagramでも無電柱化を発信しています!電柱のないきれいな街並みの写真がありましたらInstagram、Twitterなどで「#無電柱化のジオリゾーム」で発信してください!アカウント名@mudentyu_georhizomeで検索!

ジオリゾームのHPには他にもこのようなページがあります!
ジオリゾームの新商品「1PPONでも無電柱化」
5~10区画ほどのミニ開発でも無電柱化できます
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ジオリゾームは無電柱化の設計から施工まで一貫して行う独立系企業の無電柱化スペシャリストです。
また、近年では宅地開発だけではなく、既設の電柱を地中化する「IPPONでも無電柱化」の事業にも取り組んでいます。
ちょっとした疑問、質問にも丁寧に対応致します。ご興味ある方は一度お気軽にご相談下さい。(^o^)
最近は無料でオンライン相談も受け付けておりますので、是非ご活用ください。


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