BLOG

2017.11.03 | 社長

これからゾクゾクと低コスト手法や製品が出てくると思いますが、施工という観点から考えたらさらに新しいアイディアがでる!?

北海道シンポジウム

北海道シンポジウム

お元氣様です!いよいよ11月に入って、慌ただしくなってきましたね!11月は無電柱化関連の勉強会(講師)×2、シンポジウムパネリスト、セミナー講師、出前授業と準備が必要なイベントが目白押し。しかも、会社の次年度方針会議、ISO14001のサーベランスも入ってる…。毎年そうですが、11月が一番忙しいかもしれない!ということで、(どういうこと??)今回は少しさかのぼって、北海道での無電柱化シンポジウムと苫小牧でのトレンチャー実証実験についてのお話です。時間軸では、実証実験の方が前にあったのですが、文章の構成上、先にシンポジウムのお話を書きます!

和泉北海道開発局長

小笠原登別市長

10月19日に札幌市内のかでるホールで開催した、無電柱化シンポジウム in 北海道はおかげ様で大盛況の内に終了しました。今回お忙しい中、ご来賓としてご登壇いただいた、和泉北海道開発局長、小笠原登別市長、誠にありがとうございます!北海道に無電柱化が必要ということが、改めて実感できました!その後、講演で北海道開発局の神田課長補佐に「無電柱化の現状とこれから」というタイトルでお話しいただきました。北海道では積雪のためにハンドホールが雪に埋まってしまうだけでなく、地上機器も埋もれてしまいます。そのため、維持管理という観点から、特殊部(ハンドホール)がどうしても大きくなってしまうとのことでした。こうした点も今後の検討課題ですね。

石田東生先生

基調講演は日本みち研究所の石田東生先生です。「無電柱化と道路政策のイノベーション」というテーマで、日本全体の「みち」に関するイノベーションという観点からの社会資本政策についてお話しいただきました。社会・経済のイノベーションにも社会資本政策は必須というお話はなるほど!ですね!また、北海道で2003年から整備が始まったシーニックバイウェイにおいても、地域と景観と観光という3つの連携要素という観点からも、無電柱化は不可欠ということでした!北海道は「食と観光」がメインテーマ。これらを美味しく、美しくするのに景観は重要な役割を担っていると思います。そういう意味でも電線は無粋ですね!

無電柱化企業展示ホール

今回のシンポジウムは、新しい取り組みとして、企業展示ブースコーナーを設けて、無電柱化の低コスト最新技術の展示等を行いました。たくさんの参加者の方々が、ブースに立ち寄り、興味深そうに展示物を見ておられました!後半は寒地土木研究所の山下特別研究監による話題提供で、「北海道からみた無電柱化に必要な技術開発~自然・田園地域及び寒冷地における方策~」というテーマで、景観対策手法や凍上地域での浅層埋設、専用機械(トレンチャー等)による施工性向上などについてご講演いただきました!北海道での無電柱化に大いに期待の持てる内容でした!

山下特別研究監

無電柱化パネルディスカッション

そのあとは、パネルディスカッションです。景観がご専門の早稲田大学の佐々木葉先生にコーディネーターをお願いして、パネリストには、石田先生、浜田美瑛町長、江差町歴まち商店街協同組合の室谷さん、北海道電力の奥村配電部長という、豪華なメンバーでのディスカッションでした!北海道らしいというテーマをもとに、それぞれのパネリストの無電柱化への取り組みや、今後の展望を聞くことができました!無電柱化そのものは目的ではないが、景観まちづくりにおいては、必要不可欠の要素であり、無電柱化がまちづくりに果たす役割は大きい。まさに、わが意を得たり!でした!佐々木先生のコーディネートは素晴らしかったですね!

無電柱化交流会

今回は沖縄に続いて、北海道での開催でしたが、参加者は約360名で過去最高でした。無電柱化への関心の高さが伺えるシンポジウムとなりました。その後の交流会には90名以上が参加され、大いに交流を深めておられました!苫小牧での実証実験が、またまた、書けなくなりました!次回、乞うご期待!次回は、10月18日苫小牧寒地試験道路での電線埋設⽤トレンチャー路肩掘削復旧試験について書かせていただきます!

ロックホイール

一覧へ戻る