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無電柱化コラム

2020.04.28

情報誌”グランじお”46号~最新情報を毎月お届けしています!~

今月の内容は…

電柱は年換算で約7万本増えている!!
東京都、小規模宅地開発の無電柱化に全国初の補助金!
じおブラリー:『令和日本・再生計画』前内閣官房参与の救国の提言 藤井聡 著
じおの羅針盤

「地球環境を良くしたい!美しい街をつくりたい!」
そんな思いを持ったメンバーが、“無電柱化(電線地中化)”のホットな情報、お役立ち情報を毎月お届けしています!

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詳しい内容は、この下をごらんください。

 

グランじお46号

先日の土曜日、妻と二人で買い物に行きました。今回は、時間もあるし、天気もいいので歩いて15分ほどのスーパーへ。普段、犬の散歩などで見慣れている風景ではありますが、ゆっくり二人で歩くと、ご近所の庭から様々な植物が顔をのぞかせているのに気付きました。遅咲きの八重桜、花壇の植木鉢に咲いている色とりどりのパンジーやチューリップ。ハナミズキもそろそろ顔を出し始めています。
「この花なに?」と二人で会話しながら歩いていると、同じように夫婦で歩いている姿がちらほら。電柱・電線は残念ですが、もう少し目線を下げて新緑を楽しむのもいいですよ。

電柱は年換算で約7万本増えている!!
東京都、小規模宅地開発の無電柱化に全国初の補助金!

先日、東京都は4月17日、3,000m2未満の小規模な戸建て宅地開発で無電柱化に取り組む開発事業者に助成を行う「宅地開発無電柱化パイロット事業」を開始すると発表しました。

■東京都資料:全国初「宅地開発無電柱化パイロット事業」の募集について

都によると小規模宅地開発の無電柱化に対する地方自治体による費用助成は全国初という。

助成金の条件は以下の通り

  1. 都内(島しょ部を除く)
  2. 開発許可による戸建ての宅地開発(原則として道路を区市町村に移管するもの)
  3. 開発区域面積が3,000平方メートル未満
  4. 令和3年度末に工事が完了するもの
  5. 無電柱化の設計費と工事費を助成
  6. 1事業につき上限は1,000万円で、道路延長1m当たり20万円まで
  7. 単独地中化方式という工法で行うことが条件(下図参照)
    ※単独地中化方式を採用することによって、電線管理者が電柱方式よりかかるコストを開発業者に請求する、この負担を軽減することと、下図の解説に記したように、完成後の私道管理者と区市町村の管理する負担を減らすことも意図している。
  8. 募集期間は5月7日~12月28日まで
  9. 予定件数は10件程度
  10. 計上予算は1億円
  11. 今年度予算額に達したら終了する

*東京都都市整備局ホームページなどより


単独地中化方式(左)・電線共同溝方式(右)

都の都市整備局によると、ミニ開発は年間700件程度行われるが、無電柱化されるのは数件しかなく、今回の取り組みに至ったという(新建ハウジングデジタル版 4/20より)。

国土交通省のホームページでは、電柱の本数の推移を紹介しているが、無電柱化の推進で減るどころか、年間ベースで約7万本増加している(下図)。

出典:国土交通省ホームページ

この原因の一つとして、新規住宅開発地での建柱があげられる。戸建て住宅を売る際に、無電柱化の費用を販売価格に乗せないといけない。販売に影響する恐れも生じる。

ただ、民間の戸建て住宅での無電柱化は利点も多い。更地からの工事なので、近隣住民への騒音の影響が少ない。一からの工事なので初期費用ですむ。一般道路ほど使用する管路に制約がない。災害(地震や台風)に強い。資産価値が高くなるなどがある。

民間戸建て住宅地の無電柱化のご相談は、是非当社ジオリゾームまでお問い合わせ下さい!

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TEL (06)6381-4000
担当:井上・村上・夏目・柳川

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