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2017.08.19 | 社長

駅前スッキリ!空が広い!静岡市・浜松市の無電柱化事情。どうしてここまで進んでいる?

お元氣様です!お盆休みは伊勢のおかげ横丁と、奈良の明日香村に行ってきました。出かけると、まず、目につくのが電柱電線です。職業病というのでしょうか、電線病(周りの電線に氣づかない)の逆ですね。電線過敏症ですね。それにしても、観光地に電線があるのは、いただけません。コンテンツの価値をディスカウントしていますね。伊勢市のおかげ横丁は、夏休みもあいまって、真夏の太陽が照り付ける中、すごい人出でした。強力な集客力ですね!おかげ横丁は、無電柱化をして、町並みの整備をしたことで、観光客が激増したとのことです。その後、伊勢神宮の内宮にも、参拝しました。さすがに、伊勢神宮はインバウンドが少なかったですね。午後からだったのですが、多くの日本人が参拝していました。

夕方、伊勢から奈良に移動。翌日は、橿原神宮に参拝してから、レンタサイクルを借りて、明日香村を、巡りました。橿原神宮の門前は、惜しいことに、通信線(NTT)だけの無電柱化でした。おそらく、単独地中化での整備でしょう。関電からは、整備を断られたと推察されます。関西では、NTTだけの無電柱化が結構あります。通信線がないだけでも、スッキリしますが、できれば、同時に電力線も無電柱化すれば、さらにスッキリするのに、もったいないですよね。悔やまれます。明日香村の石舞台付近は無電柱化されており、晴天の青空と緑の山々が大いに映えていました!

昨日は、静岡市内で商談でした。静岡は、以前から無電柱化しているようで、まちなかは非常にすっきり。ただ、施工が古く、電線共同溝方式なのですが、ハンドホールの蓋などが、異常に大きくなっています。当時は、相当な予算で無電柱化したことが想像されますね。また、街路灯なども、地区ごとに異なるデザインを採用。それに合わせて、地上トランスも色を変えるなど、かなりのこだわり方です。地元の皆さんの要望だと思いますが、結構な費用を掛けていると思いますね。ひょっとしたらバブルの時期だったのかもしれませんね。また、静岡市は、開閉器が多い方式になっています。至るところにポコポコ立っています。逆に、地中の低圧分岐桝を少なくしているとのこと。そのことで、コスト削減を図っていると思われます。ただ、結構な確率で、単独地中化方式を採用しており、その当時はまだ、無電柱化は電線管理者の費用で行っていたことがわかります。

今では、無電柱化は行政の予算で2/3が実施されますが、海外では、電線管理者が全額負担するのが当たり前です。日本の無電柱化を進めるためには、より一層の低コスト化を図るとともに、電線管理者もこれまで以上に積極的に参画して、費用負担もしながら進めていくことが重要です!

 

 



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