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2019.03.01 | スタッフ

なぜ日本には電柱がたくさんあるのにロンドンには1本もないの?元氣な子ども達と無電柱化のメリットについて学びました!

こんにちは!井上Sです!!

三寒四温という言葉がぴったりなこの頃です。暖かい日があるかと思うと寒かったり…。でも子どもは元気ですね。昨日も半そで半ズボンの下校中の小学生を見かけました(笑)!そういえばドラえもんの ”のび太” も半ズボンですね。

↑本日公開の映画『ドラえもん のび太の月面探査記』のポスター。電柱と電線がしっかり描かれていますね。

子どもと電柱

以前『子ども達も電柱でこわい目にあっている!?お台場無電柱化イベント!』というブログを書きました。

<<そのブログはこちら!

今日は子どもたちと無電柱化についてです!

前回のブログ取り上げたのは「電柱で怖い目にあったことがある子供がいる」ということでした。下のアンケートの写真で見てもお分かりいただける通り

問3「電柱で怖い目にあったことがある」
はい—-13(名)
いいえ–30(名)

という結果となり、3割の子どもたちが電柱にぶつかりそうになった、自転車が急に出てきた、などこわい目にあっていました。

このアンケートには別の質問がありました。
問1「電柱がないとテレビやインターネットが見られない」

問2「電柱は地震や台風などに強い」

という質問です。

結果は

問1「電柱がないとテレビやインターネットが見られない」
はい—-27(名)
いいえ–20(名)

なんと、57%の子どもが電柱がないと「テレビやインターネットが見られない」と回答しています。問1に関しては大人でも勘違いしている人がいますので子どもが正しく答えられないのは当たり前かもしれません。

問2「電柱は地震や台風などに強い」
はい—-11(名)
いいえ–33(名)

こちらは75%の子どもたちが「電柱は地震や台風などに弱い」と正しく回答しています。

電柱がなくても地下に電線を通すことでテレビやインターネットが使える、ということを知ってもらうだけでも無電柱化に賛成する子どもはふえるのではないか??と思ってしまいます(笑)

ヨーロッパでは小さいころから景観教育や環境教育が行われている、と聞いたことがありますが、無電柱化について小学生に知ってもらおう、ということで代表の井上が小学校へ出前授業を行っております。

小学校への無電柱化出前授業

先日、千葉県船橋市の小学校を訪ね、4年生向けの無電柱化授業を行いました。

まず授業の初めに、「電柱や電線をどう思う?」という質問から始まりました。下のような結果になりました。

 

この授業の中で、日本にはどのくらいの電柱があるか、外国と日本の電柱の数の違い、災害と電柱について、空に電線がないとどうやって電気を送るのか、などクイズや写真を見ながら勉強していきました。

今回、特に面白かったのは

「日本には電柱が3500万本以上あるのに対して、ロンドンには電柱がありません。なぜでしょうか?」

という質問をグループで話し合ってもらった時の回答です。(以下が子供たちの回答)

 ・ロンドンのほうが人口が多いのでイギリスの人が歩くのに邪魔だと思ったから

 ・建物が多いので電柱が倒れたら被害が増えるから

 ・建築の時に邪魔になるから

 ・イギリス人は日本人より頭が良いから

 ・きれいな街並みを残すように国王が命令したから

 ・住んでいる人たちが風景を残したいと思ったから

 ・日本は家が多く道路が狭いため埋めるスペースがないから

 ・ロンドンは災害が少ないので断線の確認の必要がないが、日本は地震や台風などがよく来るため

 ・日本は工事の人手不足によって工事そのものができないから

小学4年生?と思うような回答が並びました。子供たちは素直な目で世の中を見ていますね!こちらが勉強になります。。

楽しい2時間はあっという間に終わり、授業の最後に「電柱や電線をどう思う?」ともう一度質問すると

↑このような結果になりました。

ジオリゾームの社会貢献活動…無電柱化出前授業と無電柱化出張講義!

無電柱化出前授業は小学校高学年向けに特定非営利活動法人電線のない街づくり支援ネットワークが行っています。

ジオリゾームはNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークを応援しており、

社会貢献活動の一環として小学校向けの出前授業や大学生向けの出張講義を行っております。

>>大学生向け出張講義の様子はこちら

無電柱化の専門家はまだまだ少なく、無電柱化後進国と呼ばれてしまっている現状を何とか打開したいと思っています。

最後に

無電柱化のことならジオリゾームへお問い合わせください。

 



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