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2017.10.18 | スタッフ

我が町の電柱・電線は!?つくば市、東京都に続く無電柱化条例の検討が始まっています!

こんにちは!井上Sです!!

無電柱化推進法が成立し、間もなく1年になります。


▲無電柱化推進法、全会一致で可決

私たちは民間住宅地の無電柱化に15年間携わっているので、この法律ができた時の感慨は今も鮮明です。多くの人にとってはあまり関心のないこの法律については過去のブログでも何度か取り上げています。↓たとえばこのブログなど

「無電柱化の推進に関する法律」が成立しましたが、どういう法律なんでしょうか?ちょっと解説してみます!

 

無電柱化推進法第8条4項には「都道府県又は市町村は、都道府県無電柱化推進計画又は市町村無電柱化推進計画を定め、又は変更したときは、遅滞なく、これを公表するよう努めるものとする。」というところがあります。芦屋市以外にもいろいろな行政で無電柱化条例が検討されているという話を聞くようになりました。

無電柱化推進法が成立する前に日本初の無電柱化条例が成立したのは茨城県つくば市です。先日、つくば市出身の方とお話しする機会がありました。

「子供のころ、東京へ行くと電柱や電線があり、つくばは田舎だから電柱も電線もないんだ、と思っていた」

と話されるのを聞いて、思わず「逆です!逆!!」と言って笑ってしまいました。景観の美しさという点でつくば市は常に最先端を行っていますね!

今後は行政間で景観の美しさ・防災・通学路の安全など住民の安心・安全について検討するところとしないところの差が出てくるでしょうね。

平成28年9月30日に施行されたつくば市の無電柱化条例は

無電柱化区域においては,無電柱化の実施と街灯の設置が規定されており,その他の地区においても一定の条件を満たした場合には無電柱化に努めなければなりません。

【条例の概要】

本条例は大きく2つのエリアにおいて無電柱化に関する規定をしています。
 1.無電柱化区域における制限
 2.無電柱化区域以外における無電柱化の促進

(つくば市ホームページより抜粋)

というものです。また、条例で勧告と公表まで定められています。

本条例では,違反又は違反するおそれのある者に対し,勧告と公表を規定してます。

(つくば市ホームページより抜粋)

つくば市としての無電柱化への意思が伝わってくる条例です。

つくば市のように条例には民間の住宅開発地でもまずは無電柱化を検討・実施すべし、という文言があった方がいいですね。そうしないと、電柱は減るどころか、増えてしまうということになります。

民間住宅開発地は民間が資金を出して無電柱化しています。補助金やインセンティブがあるといいのですが、残念ながらまだありません。

これまでの電線共同溝とは違う無電柱化について、さらなる低コスト材料や工法が検討されています。ジオリゾームも簡便な無電柱化の実現に向けて今日も1日はりきっていきたいと思います!

無電柱化に関するお問い合わせはジオリゾームへ!!

 

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