1.安全で快適な通行空間を確保します
電柱や電線類がなくなると、道路の見通しが良くなり、信号機や道路標識が見やすくなるなど、交通の安全性が向上します。 また、歩道が広く使えるため、歩行者はもちろんベビーカーや車いすを利用する人にも安全で利用しやすいバリアフリーの歩行空間が形成されます。
- 無電柱化ニュース
2018.03.07 | スタッフ
こんにちは!井上Sです!!週末に暖かくなったのに、また寒くなりました。春の気分を味わった後に、冬に戻ると寒さが応えます。
さて、2018年3月20日(火)15 時 30 分からJA共済ビル( 東京都千代田区平河町 )で
一般財団法人日本みち研究所主催の 無電柱化低コスト化セミナーが開催され、
東京工業大副学長屋井鉄雄先生、国土交通省道路局環境安全課の森山誠二課長とともに
当社代表の井上が「鼎談」に登場します。
また、翌日3月21日(水・春分の日)14時から、大阪梅田の地下街ディアモール大阪のディーズスクエアで、代表の井上がトークセッションに参加します!!
大阪でのシンポジウムは人通りの多い梅田の地下街でのイベントなので、、道行く人の足を止められるようなトークがさく裂させられるか、見ものです(笑)!またトークセッションではフリーアナウンサーの八木早希さんと国土交通省近畿地方整備局の池田豊人局長との話、ということで、私たちの暮らしと無電柱化の話で盛り上がると思います。是非、足をお運びくださいませ!
近畿地方整備局のホームページで無電柱化の役割について書かれています。
電柱や電線類がなくなると、道路の見通しが良くなり、信号機や道路標識が見やすくなるなど、交通の安全性が向上します。 また、歩道が広く使えるため、歩行者はもちろんベビーカーや車いすを利用する人にも安全で利用しやすいバリアフリーの歩行空間が形成されます。
電線共同溝が完了した箇所では、良好な景観の形成、通行空間の安全性・快適性の確保、災害時の電柱等の倒壊による道路の寸断防止を目的に、無電柱化を推進すべく「さよなら電柱プロジェクト」を実施しています。
私は大阪府の吹田市に住んでいます。吹田市には太陽の塔のある万博公園があるし、ガンバ大阪のホームグランド(正式名称:パナソニックスタジアム吹田。通称”ガンスタ”)、ショッピングモールのEXPOCITYもあるし、鉄道や高速道路も充実しているので大変便利なところです。
ところが残念なことに、平成20年に吹田市景観まちづくり条例が成立しているにもかかわらず、無電柱化がすすんでいないのです。(「景観」には外部不経済(公害)の架空電線対策も入れてほしい!)
住宅街の中を通る交通量の多い道路を使っているので、毎日、身の危険を感じながら通勤通学しています。車も結構スピードをだすので、常々、スピードバンプの設置をしてもらいたいと思っているくらいです。小学生など、電柱をよけて車道側にふくらんで歩くので、見ていてヒヤリとすることが多いです。しかも、片側一車線の道路にもかかわらず、道路の両脇に電柱と通信柱が立っている!
一番身近な交通安全という視点で道路を管理(できれば住宅地の無電柱化を!)してほしいです!!
↑歩行者スペースに緑のペンキが塗ってあるけど、緑のスペースのど真ん中に電柱が立っているので道路側に出るしかない…( ノД`)シクシク…
↑(おまけ)だいぶん傾いている通信柱。
住民からも無電柱化を要望していき、緊急度の高い道路から無電柱化をすすめていってもらえるとありがたいですね。