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2018.07.24 | スタッフ

ぼちぼちいこか…徐々にではあるが確実に動き出していると実感!第4回無電柱化推進展を終えて

こんにちは!井上Sです!!

昨日は熊谷市で最高気温41.1度と報道されていましたね。本当に暑い日が続いております。

さて、2018年7月18日(水)から20日(金)まで東京ビッグサイトで第4回無電柱化推進展が開催されました。徐々にではありますが確実に動きが変わってきていることを実感した3日間でした。

↑無電柱化推進展に来場された小池都知事

■第4回無電柱化推進展、徐々に無電柱化が動き出している⁉

初日の無電柱化推進セミナーの冒頭で東京都の小池都知事がご挨拶をされ、「国・都・市区町村と連携を取りながら無電柱化をさらに進めていきたい」「一本も電柱を立てない覚悟」と話されました。

小池都知事はご出身が兵庫県芦屋市で阪神淡路大震災の際の電柱倒壊を目の当たりにし、無電柱化推進のために尽力されてきました。特定非営利活動法人電線のない街づくり支援ネットワークの7,8年前の無電柱化シンポジウムの講師として登壇していただいて以来のご縁で、今回もブース前で声をかけていただきました。

今年4回目を迎えた無電柱化推進展も、第1回のときは従来の電線共同溝工事に関連する資機材の展示が多く、「入社して30年、技術開発をしたことがない」と言われていたトランスメーカーさんが出展されていたほどです。(この話はブログにも何度も書いている鉄板ネタです…)

2回目はちょくちょく新商品を展示されいる会社がでてきて、3回目は各社続々と新製品を出されていました。4回目を迎えた今回は、無電柱化について知っていらっしゃる方が多いなあ、と感じました。過去3回はなぜ無電柱化が進まないか、という質問が多かったですが、今回は

・無電柱化を進めることになったがどう進めていけばいいか

・無電柱化推進計画をどう立てたらいいか

・街の活性化や商店街の活性化で無電柱化をやりたいと思っているが…

など、無電柱化を進めるにあたってのご相談が増えてきたと感じました。

■ブースでは専門家による相談コーナーやミニセミナーが!

ジオリゾームはNPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク、狭隘道路の無電柱化を考える会との合同ブースで展示していました。

↑ブースでは国交省の有識者会議「無電柱化推進のあり方検討委員会」の委員でもある松原隆一郎先生が無電柱化推進法のポイント解説を話していただきました。「電柱は公害」と断言されドキドキしましたが、難しい法律をわかりやすく解説いただけたので楽しく勉強できました。

また、たぶん日本でいちばん無電柱化について多角的に研究されている国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所 地域景観ユニット(http://scenic.ceri.go.jp/)の岩田圭佑研究員に「北海道における無電柱化の課題と方策に関して」というタイトルでミニセミナーを行っていただきました。パリは無電柱化率100%ですが、フランス全土で見ると必ずしも無電柱化先進国ではない、かたや日本は都市部で見ても国で見てもダントツで無電柱化後進国だ、という資料を提示され、日本は遅れていることを再認識しました…。北海道のような景観の美しい地域はどんどん直接埋設などで無電柱化していってほしいと感じました。↓

ジオリゾームも代表の井上による『無電柱化の実際~無電柱化の課題と最新事例』、ナッティによる『民間開発地の無電柱化の現状と事例紹介​』、井上Sによる『屋久島無電柱化プロジェクト~屋久島のいま~』をプレゼンテーションしました。

ブース内でやるので顔見知りの方が椅子に座ってくださると想定していたら、全く知らない来場者の方が多く足を止めて聞いてくださったので、小心者の井上Sは緊張し、まじ卍で大汗をかきました…。

■最終日の無電柱化推進セミナーに代表井上が登壇‼

最終日3日目には無電柱化推進セミナーに代表の井上が登壇しました。

いつもより抑え気味の話だったように思いますが、今後の課題についてまとめたスライドなどスマホで写真を撮ってくださる方が多く、また講演後も「面白かった」と声をかけていただきました。

3日間、ご来場いただいた皆様、またご支援いただいた皆様、誠にありがとうございました。

というわけで、今後も無電柱化推進に向けて活動してまいります。無電柱化についてのお問い合わせはジオリゾームへどうぞ!

 



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